降ったばかりの雪をすくって、シロップをかけて頂く・・・は物語の中だけの事と思っていたら、近所の人に勧められて、びっくりしちゃいました。排ガスにもオイルにも触れていない綺麗な雪が身近にあるから、そんな大昔なデザートが生き残っているのかも?
そんなド田舎暮らし・・・に慣れた(?)気分の今日は、万年筆のニブの太さについて、書かせてくださいな。
ポンチの出す消しゴムのカスを減らす目的で使わせ始めた万年筆・・・なので、お勉強にも使うし、お絵描きにも使うし・・・で、数年前だと子供用の太字(?)がピッタリでした。でも、ここ最近は書き込むノートの罫線も細めとなり、太字や中字だと字が潰れて読解不明になっちゃって・・・なので、1年?2年?前に夫がお土産として買ってきたカヴェコのニブが中字なのは非常に惜しい!そこで、極細字に交換しようと、某オンラインショップに部品(?)を注文致しました。それで知ったのですが、カヴェコは現在3種類のニブを販売しているのですね。
1。普通なスチール製・・・色はそのまま、黒、金の三種類。
2。プレミアムなスチール製・・・色はそのままと金。黒は見かけませんでした。
3。14金製(?18金製だったかも?)
3。は価格も・・・ですが、まだまだ経験値の浅いポンチには早すぎると思うので、今回は考えるまでもなくパス。だけど、2。は手に届く範囲の値段だし、素材は1。と同じみたい。なので、1。と2。、何が違うのか?が気になって、2。について自分なりにググってみました。
ググった事のまとめ: 材質は1。と大差ないものの、1。よりずっと手間をかけてペン先を研いでいる。
その丁寧な仕上げが書き味にどれくらいの差を作っているのか?が、実際に試し書きをしていないから、分からなくて悩ましいです。また、2。を扱っているのは一部のショップのみで、お世話になるならココ!と決めているオンライン上のお店では販売されていないみたい。なので、結局、1。を選んじゃったのだけど、どうなのかなぁ?もし、あまり書き味が良くないのであれば、ポンチが大人になったら、必要に合わせて適当に替えて欲しいなぁと思います。(そういう所が万年筆の良い所!)
* 書き味がもう少しヌラヌラしているのかな?と思います。
・・・・・・と書いて放置している間に、交換用ニブ(普通バージョン) が到着しました。運が良かったのかな?書き味は悪くないです。極細のはずですが、細字位の太さで、インクのフロー(?)も良くて突っかかる様な感じはありません。ポンチ、この新しいニブが嬉しいらしくって、ただいまいたずら描きに熱中しております。